13日(金)に開講した「桃山時代の狩野派」は、日本絵画史上の大組織ともいうべき狩野派の一大ドラマをそれぞれの人物が残した作品とともに振り返るという内容でした。格式を守り、安穏と御用絵師を務めていただけかと誤解されがちな狩野派の本当の悩みや人間ドラマが見えてくる興味深い講義でした!『狩野派を知ることで、琳派の魅力もより鮮明に見えてくる』と、講師の佐々木正子先生。次回は琳派がテーマです。乞うご期待! 事前講義は⇒講座