飛鳥彫刻のもう一つの名作、法隆寺夢殿の救世観音像および金堂の薬師如来像を学びます。釈迦三尊像と対比して見る視点を持つなら、飛鳥美術がより深く、身近なものとして、実感できるのではないかと思います。「対比でみる飛鳥の仏像」の様式論です。難しく考えをめぐらすのではなく、図版資料を見て直観的に学習しようとする試みです。急がず、じっくりと観察・鑑賞する態度を養います。講師は奈良国立博物館名誉館員・鈴木喜博。10/8、11/12、12/10 火曜14:00~15:30、3回11,300円、各回3,800。詳細は➡201910日本の仏像シリーズ