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講座一覧(2022年夏)
講座名 | 講師 | 内容 | 日時・受講料 |
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※会場表記のない講座は全てアイエムワイ会議室(千種駅直近)で行います。 | |||
特別講座 | |||
地球科学が面白い地球科学![]() | 名古屋大学教授 道林克禎 | 地球科学とは、地球を研究対象にした学問です。でも地球とはどんな星なのか、というアプローチは多種多彩。フィールドワーク中心に地球の本質に迫ろうとしている第一線の研究者が話す、他ではなかなか聴けない興味深い講座です。地球はすごいな、と率直に楽しめます。 | 10月8日 土曜15:30~17:00、1回3,000円 |
レギュラー講座(日程が変更になる場合があります) | |||
『徒然草』を味読する徒然草![]() | 筑波大学名誉教授 稲垣泰一 | 随筆文学の白眉である兼好法師著作の『徒然草』を、江戸初期の古写本(大和絵の挿絵入り)を用いて、全段を熟読します。著者の人間観、処世術、人生観、趣味論などを読み解いていきます。 | 不定期 金曜13:00~15:00 3回10,200円、各回3,500円 |
日本の仏像シリーズ~対比でみる鎌倉彫刻 大和古寺の仏像2 興福寺の諸像大和古寺![]() | 奈良国立博物館名誉館員 鈴木喜博 | 今回は興福寺の鎌倉彫刻です。南円堂の四天王像はもと中金堂に安置されていたもので、晴れて康慶一門の手になる南円堂四天王として紹介します。西金堂の仏頭は近年、運慶作の新説が唱えられたもの。維摩・文殊は定慶の作で、老と壮、病弱と健康など、対比の視点から鑑賞すると、意外なことに気が付きます。テキストは『奈良六大寺大観』の解説を精読します。 | 7/12、8/9、9/13 火曜14:00~15:30、3回11,300円、各回3,800円 |
『梁塵秘抄』の世界梁塵秘抄![]() | 国文学者 馬場光子 | あふれる思いを旋律にのせずにはいられなかった名もなき人々に思いを馳せながら「梁塵秘抄」にある代表的な歌を読み味わいます。 | 不定期 月曜13:30~15:00 3回10,200円、各回3,500円 |
焼きものを見極めよう~陶磁史の視点からやきもの![]() | 元愛知県陶磁資料館館長補佐 井上喜久男 | 焼きものを理解していく上で重要なのは、産地を見極め、かつそれがいつの時代のものなのかを判断する眼を持つことです。この講座では、各窯の陶磁史を理解した上で、少しずつできるだけ実物を通して「本物とニセモノ」の見方を習得することを目指します。産地同定のポイント、作陶年代の見極め方を中心に、研究者として多くの実績を持つ講師が、具体的に解説します。他ではあまり経験できない、陶器の実物観察&講義。あなたの鑑定眼が各段にアップすることでしょう! | 第3水曜 13:30~15:00、3回9,200円 |
能・狂言を深く知るために~万作・萬斎の至芸でひもとく狂言の名作狂言の名作 | 伝承文化研究センター所長、文学博士 林 和利 | 狂言は室町時代のコメディーです。通常は、能舞台で能と共に演じられますので、堅苦しいイメージがつきまといますが、実は気楽に楽しめる笑いの演劇なのです。しかも、様式性と写実性を両立させた普遍的な価値があります。その狂言の名作を、人間国宝として評価の高い野村万作、萬斎の親子による至芸でお楽しみいただくとともに、その前提として台本を読み解きます。また、見どころのポイントも解説します。普遍的価値にも言及して、より深い狂言の鑑賞を提供します。 | 7/2、8/6、9/3 土曜13:30~15:00(7/2のみ13:00~14:30)、3回8,300円、各回3,300円 |
ユング心理学「箱庭体験」箱庭![]() | はこ心理教育研究所所長 亀井敏彦 | 心が疲れていませんか?他人のようにうまく生きられない、対人関係が苦痛に感じる、潤いのない毎日・・・、そんな心の葛藤を、ユング派の分析家といっしょに見つめなおしてみましょう。箱庭作りを体験することで、魂を自由に遊ばせ、今まで気づかなかった自分を発見します。会場ははこセミナーハウス(犬山市)。 | 5/15、7/17、8/18 日曜 13:30~16:00 3回19,800円 |
心理療法家と作る縄文土器・土偶・仮面縄文土器![]() | 縄文人の心に触れ、こころを遊ばせてみませんか。ユング派の心理療法家の指導で、クレイワーク(粘土遊び)の要素も取り入れ、愉しみながら作品を作ります。初めての方には土練り、成形の基礎から。経験者は自由に作品作りを。会場は、はこセミナーハウス(犬山市) | 6/26、7/24、8/28、9/25、10/23、11/27 日曜10:30~15:00 6回45,000円(材料費、焼成費、昼食込) |