※この講座は終了しました。
社会不安、経済不安、異常気象、政局混迷など、日本を取り巻く状況は、ますます先がみえなくなってきています。日本はどこに向かおうとしているのでしょうか。今こそ、現状を正視し、長い目で将来を見据えることが求められます。経済、歴史、哲学、科学、社会など、各分野のエキスパートが、日本の今とこれからの50年を展望します。
7月9日 名古屋学院大学教授・家本博一(経済)
われわれの世代は孫の世代までツケを残すこととなった!
異常な経済政策を何ゆえなすが儘に放置してしまったのか?
7月30日 名古屋市立大学教授・吉田一彦(歴史)
日本の歴史を見つめなおし、今と未来を展望
日本人の死や宗教をめぐる文化史と現在、そして未来
8月6日 南山大学非常勤講師・加藤博子(哲学)
五感と想像力、物語の力
8月27日 首都大学東京名誉教授・広瀬立成先生(物理学)
持続性の科学~物理学の基本法則から見た地球の未来
9月3日 名古屋文理大学教授・落合洋文先生(化学/哲学、)
ちょっと変わったカントの使い方~化学哲学への招待
いずれも土曜日、13時半~15時、アイエムワイ会議室。受講料5回通し13,000円、各回ごと3,400円。
連続講座の締めくくりとして、同志社大学大学院教授・浜矩子氏による特別講演会「ニッポンの行方を考える」を開催します。経済活動とはどういうものかという本質論から、日本の現状と未来を考察します。11月29日(火)午後1時半~3時、アイエムワイ会議室、受講料3,700円。
詳細はこちら➡新ニッポン考