※この講座は終了しました。
昨今は人型のロボットがまるで人間のように微笑みかけ挨拶したり、工場や車の様々な装置の中でコンピュータ(電子計算機)が「判断」と「決定」を行って、人間の望むどおりに働いています。人間が直接に手を触れないで、機械を動かせるのはどうしてなのでしょうか。その背後には数学モデルが潜んでいるのです。しかし数学的に理論化しても、未来を予測出来ないこともあるのです。それがカオス現象です。これらの最近の数学の状況をお話します。
キーワード:ニューラルネット チューリングマシン 天気予報 カオス・フラクタル 対応の概念の利用
詳細チラシ➡数学1月期
2017年は「数学化する現代社会と私たち」➡201703数学哲学