「平家物語」を語る演奏家として、盲人伝承を唯一守る、おそらくは最後の検校である今井勉氏が、平家物語巻十一『那須与一』を、京都のゆかりの寺(即成院)で語ります。
ソフィの現地シリーズ「五感で楽しむ京都」の第1回は、那須与一の最期にまつわる伝承が残る、京都市東山区の即成院で開催します。会場となる本堂には、重要文化財の25菩薩が安置され、その体内に音が響くことで、他では聴けない重厚な雰囲気を醸し出します。
■日 時:10月30日(火) 14時開演
■会 場:即成院(京都市東山区泉涌寺)京都駅からタクシー5分
■受講料:6,000円(22歳以下3,000円) 詳細は➡今井検校演奏会