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講座一覧(2025年秋)
講座名 | 講師 | 内容 | 日時・受講料 |
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※会場表記のない講座は全てアイエムワイ会議室(千種駅直近)で行います。 | |||
特別講座 | |||
地球と岩石の科学地球科学![]() | 名古屋大学教授 道林克禎 | 足元に何気なく転がっている石には、地球が誕生してから今日までに何が起こったのか、どんな変化があったのか、その歴史が刻まれています。石が語る地球の話に耳を傾けてみませんか。 | 10月11日、12月13日、土曜15:30~17:00、各回3,000円 |
建礼門院の六道語りと六道絵六道絵![]() | 早稲田大学教授 山本聡美 | 生きながらにして六道輪廻を体験したという、建礼門院の人生語りを、中世六道絵に照らして読み解く。文学と美術、双方からのアプローチ。 | 10月17日 金曜14:00~15:30、3,500円 |
南極へ! 地球の変動を探る南極![]() | 東京大学教授 原田尚美 | 今年の4月に観測隊隊長として南極から帰国。極限地でのフィールドワークから展望する地球の過去、現在、未来。 | 10月25日 土曜14:00~15:30、3,500円 |
レギュラー講座 | |||
日本の仏像シリーズ~対比でみる鎌倉彫刻~大和古寺の仏像日本の仏像![]() | 奈良国立博物館名誉館員 鈴木喜博 | 鎌倉時代南都の地蔵菩薩像のなかで、奈良・薬師寺と大和郡山・西興寺の仏像は、それぞれ善円、善慶の手になるものです(前者は1240年の作)。両像の作風がよく似ており、また彼らの生年が一致することから、今日、善円・善慶同一人説が生れています。また西大寺金堂の本尊釈迦如来立像(1249年の作)は清凉寺式釈迦像の模刻像ですが、善慶の代表作としてもよく知られています。今期はこれら三像を中心に据えて、仏師善円と善慶の動向を検証します。 | 8/27、9/24、10/22 水曜13:30~15:00、3回11,300円、各回3,800円 |
『梁塵秘抄』の世界梁塵秘抄![]() | 国文学者 馬場光子 | あふれる思いを旋律にのせずにはいられなかった名もなき人々に思いを馳せながら「梁塵秘抄」にある代表的な歌を読み味わいます。 | 月曜13:30~15:00、3,500円 |
焼きものを見極めよう~陶磁史の視点からやきもの![]() | 元愛知県陶磁資料館館長補佐 井上喜久男 | 焼きものを理解していく上で重要なのは、産地を見極め、かつそれがいつの時代のものなのかを判断する眼を持つことです。この講座では、各窯の陶磁史を理解した上で、少しずつできるだけ実物を通して「本物とニセモノ」の見方を習得することを目指します。産地同定のポイント、作陶年代の見極め方を中心に、研究者として多くの実績を持つ講師が、具体的に解説します。他ではあまり経験できない、陶器の実物観察&講義。あなたの鑑定眼が各段にアップすることでしょう! | 第3水曜 13:30~15:00、1回3,100円 |
能・狂言を深く知るためにー能・狂言で味わう四季 秋~冬能狂言![]() | 伝承文化研究センター所長、文学博士 林 和利 | 能・狂言の作品には季節感の漂うものがたくさんあります。花鳥風月とか雪月花と言われるように、日本の文芸はそれぞれの季節を象徴する風物を大切にしてきました。たとえば、勅撰和歌集の部立て(分類項目)には、春夏秋冬の四季を最初に置く慣わしでした。その伝統を受け継ぐ能・狂言を通して日本の四季を味わいます。 | 10/4、11/1、12/6 土曜13:30~15:00、3回8,300円、各回3,300円 |
心理療法家と作る縄文土器・土偶・仮面縄文![]() | はこ心理教育研究所n長 亀井敏彦 | 縄文人の心に触れ、こころを遊ばせてみませんか。ユング派の心理療法家の指導で、クレイワーク(粘土遊び)の要素も取り入れ、愉しみながら作品を作ります。初めての方には土練り、成形の基礎から。経験者は自由に作品作りを。会場は、はこセミナーハウス(犬山市)。 | 6/22、7/27、8/24、9/28、11/2、12/7 日曜10:30~15:00 6回51,000円(材料費、焼成費込) |
ユング心理学「箱庭体験」(満席)![]() | 心が疲れていませんか?他人のようにうまく生きられない、対人関係が苦痛に感じる、潤いのない毎日・・・、そんな心の葛藤を、ユング派の分析家といっしょに見つめなおしてみましょう。箱庭作りを体験することで、魂を自由に遊ばせ、今まで気づかなかった自分を発見します。会場ははこセミナーハウス(犬山市)。 | 7/20、9/21、11/16 日曜 13:30~16:00 3回21,900円 |