これを知っていたらお茶席での楽しみが倍増します。野村美術館館長・谷晃先生が、分類と見分け方がちょっとやっかいな「高麗茶碗」の魅力をそれは詳しく分かりやすく解説するのが「高麗茶碗の魅力」。第1回は高麗茶碗のルーツに目からウロコ。次回からはいよいよ具体的な説明に入りますから、ご興味ある方お見逃しなく。開講日は11月20日、12月18日の2回。いずれも金曜日で時間は15:30~17:00です。開場は千種駅すぐのIMYビル、受講料1回3400円。詳細は➡高麗茶碗

「焼きものに視る時代の美意識」では、木製と違って腐らず残る焼きものにそれが使われた時代の好みや美意識を読み取っていきます。講師は元愛知県陶磁資料館館長補佐の井上喜久男先生。第1回は古代「須恵器」。映像による代表的な器の紹介がありましたが、その形のバラエティ、デザインの多様さにはびっくり。焼きものへの理解が加速度つけて深まります。次回は11月18日(水)13:30~15:00、会場はテレビ塔西の京枝屋ビル3階です。受講料1回3000円。詳細は➡やきもの