今だからこそ必要な基本の知「経済とは?」~浜矩子特別レクチャー
2019年10月21日 お知らせ
経済とは?貨幣とは?国債とは?エコノミストとは?知っているつもりで実は整理されていない知識たちを、この機会に明快にしておきませんか。消費税増税に、姿を現しつつある憲法改正論、働き方改革、実感の伴わない景気動向指数など、迷 …
秋の湿原に出かけましょう~中池見湿地で自然観察会
2019年10月17日 お知らせ
深まる秋に楽しむなら、自然が一番! とっておきの時間を満喫できます。ご興味ある方はぜひ! ●11月1日(金)秋の中池見湿地(福井県)で充実の自然観察会 ラムサール条約にも登録された貴重な湿地で秋の動植物をじっくりと観察 …
鯖街道を歩く 同行ルポ
2019年10月11日 現地講座
小浜から京都へ海産物を運んだ道、「鯖街道」はいくつものルートがあるようだ。その中で若狭街道といわれる主に現在の国道367号線上の魅力的なスポットを5回に分けて訪ねた。実はこの講座では鯖が運ばれたのとは逆コースで、第1回 …
日本古代史の特別講座を続々開講!
2019年10月9日 お知らせ
☆アイヌ文化をさかのぼる~知られざる北海道の先史時代から話を始めます。 間もなく開講!北方の古代史 講師:北海道大学博物館・天野哲也先生。 10月15日 …
鯖街道を歩くvol.3 朽木宿で歴史散策&古民家ランチ
2019年10月8日 現地講座
鯖街道(若狭街道)を歩く 10月24日(木)は秋たけなわの朽木宿へ!講師の解説や古民家での昼食など楽しさ満載の1日をお過ごしいただけます。9時地下鉄本郷駅出発、18時半ごろ帰着予定。講師は注目の歴史ライター・薮内成基先生 …
秋からも特別講座は2テーマを柱に。「人びとの歴史」と「世界の中の日本古代史」
2019年10月2日 お知らせ
10月以降も特別講座を続々開講します。名もなき人びとが重ねた歴史を追う民俗学的な「人びとの歴史」と、列島の中の出来事史にとどまらず国際交流史の中で日本の古代史を視る「世界の中の日本古代史」の2つの大きなテーマの中で魅力的 …
世界交流史の中で日本古代を視る、識る講座
2019年10月1日 お知らせ
日本の古代史を「国史」にとどまらず、世界の流れの中でとらえてみる。そんな視点で創企舎ソフィが今、注目する講師を招いて多彩な日本史講座を展開します。 ☆10月は、15日(火)・16日(水)に 『アイヌ文化をさかのぼる』。 …
飛鳥彫刻Ⅱ 法隆寺夢殿の救世観音ほか
2019年9月25日 お知らせ
飛鳥彫刻のもう一つの名作、法隆寺夢殿の救世観音像および金堂の薬師如来像を学びます。釈迦三尊像と対比して見る視点を持つなら、飛鳥美術がより深く、身近なものとして、実感できるのではないかと思います。「対比でみる飛鳥の仏像」の …
梁塵秘抄研究の第一人者、馬場光子氏が、今様歌について講演
2019年9月25日 お知らせ
「今様歌の夢のあと~美濃・青墓に伝わる女たちの声わざ」と題する講演会が9月30日に開催されます。梁塵秘抄研究の第一人者で『梁塵秘抄口伝集』全訳注者の馬場光子氏(国文学者、日本歌謡学会理事)が、青墓宿(現岐阜県大垣市)に残 …
人類史を新たに俯瞰~数学者と読む『サピエンス全史』
2019年9月20日 お知らせ
この著書は、世界30カ国以上で刊行され、NHKでも紹介され1000万部を突破したベストセラーです。内容は、現在、AI(人口知能)や遺伝子操作などの科学技術の発達を迎えて、人類自身も激変しつつあることを視野に、1976年生 …
もうひとつの日本古代史~北方の古代史
2019年9月20日 お知らせ
歴史教科書では習わなかったもう一つの日本古代史。先史時代、日本の北端に確かに存在した文化を紹介します。旧石器時代からのトピックスに基づいて、自然環境、地理的特徴もふまえながら、古代の姿をできるだけ具体的に再現しつつ、寒冷 …
「失われたもの」の再現を目指して~9月5日に仏像復元の特別講座
2019年8月20日 お知らせ
破損した仏像に残された、わずかな部材からの情報を丁寧に集め、それを調べることで、失われたものの姿や、残欠部材が今に伝えてくれる歴史を読み取ろうとしている人がいます。木製文化財の保存や修復のスペシャリスト、岡田靖先生。今回 …
「人びとの歴史」第2講 今様歌の夢のあと~美濃・青墓宿に伝わる女たちの声わざ
2019年8月9日 お知らせ
平安末期、京の都で大流行した歌、「今様歌」。時代を生きる人びとを励まし、癒し、笑わせる歌の力。その歌謡の魅力に取りつかれた後白川法皇が著した『梁塵秘抄口伝集』から、法皇に直接歌を伝授した傀儡女(くぐつめ)と、その伝承の要 …
シリーズ講座「人びとの歴史」がスタート
2019年8月9日 お知らせ
新シリーズでは、日本各地にわずかに残る「人びとの歴史」を探します。日本史への民俗学的なアプローチ。 第1講「山間部に残る宗教伝統~いざなぎ流を手掛かりに」を7月27日(土)に開講しました。いざなぎ流は…お祭りというよりも …
文楽講座、9月からは近松門左衛門の『曽根崎心中』を
2019年7月30日 お知らせ
文楽のルーツである古浄瑠璃からスタートした人形浄瑠璃文楽講座は、9月から『曽根崎心中』を取り上げます。義太夫節の成立から始め、江戸時代の浄瑠璃、歌舞伎の作者・近松門左衛門に焦点を当て、名作『曽根崎心中』を解説しながら文楽 …
2019夏休みのご案内
2019年7月25日 お知らせ
8月10日(土)~15日(木)は、お盆休みのため休業いたします。16日(金)から通常営業します。なお、この間もホームページからのお問い合わせ・お申し込みはしていただけます。急用の方は、090-8474-6363までご連絡 …
「いざなぎ流」、これはお聞き逃しなく!
2019年7月18日 お知らせ
国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏が、ライフワークとして長年研究に取り組んでいる「いざなぎ流」。山深い地に残る不思議な原始信仰の姿を紹介します。謎に満ちた歴史・伝承の姿に、日本人のこころに宿る「何か」が見出せます。 …
国際日本文化研究センター・小松和彦所長がソフィで講演~不思議な民間信仰「いざなぎ流」について
2019年6月26日 お知らせ
国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏が講演します。土佐国物部村(現高知県)の山深い地に暮らす村人たちが守り伝えてきた「いざなぎ流」。神秘的な祭儀、物語性に富む祭文、神霊を象った数百種もの御幣など、原始の信仰の姿を見い …
「沖縄・旧円覚寺の仁王像復元」仏像保存・修理の現場から
2019年6月7日 お知らせ
首里城に隣接する琉球王家の菩提寺である円覚寺の総門には、かつて仁王像が安置されていました。1945年の沖縄戦によって首里城と共に壊滅的な被害を受け、13の残欠部材のみが今に伝っています。残欠部材の自然科学的な検証を含めた …