ハンパじゃない「絵解き」のおもしろさ
2016年11月15日 お知らせ
絵解きとは、ついこの間の時代まで広く民衆に親しまれた語りの文化です。貴族や知識者たちが学んだ難解な仏教の経典とは違って、お坊さんや後には専門の芸能者たちが、釈迦の伝記だの、お寺の縁起だの、高僧の一代記等々、あらゆる題材を …
懐かしい里山の風景を訪ねて Vol.2は須賀利
2016年11月14日 現地講座
今回は「里海」へ。 三重県尾鷲市須賀利は深い入江になっているので古くは往来する廻船の風待ち港として栄えていたそうです。平地はごくわずか、山へびっしり張り付くように瓦屋根の民家が建っています。集落を歩くとみかん、お菓子、生 …
「働かないアリに意義がある」を聴いて
2016年11月14日 お知らせ
役に立たないものの大切さ 古典文学の解釈論も古い言語の研究も、哲学も気の遠くなるような地球や宇宙の研究も、それ自体がどうなろうが、今この時の生活の利便には繋がらない。いや、実はつながっていくのだが、人生という短いスパンで …
「アホノミクス完全崩壊に備えよ」11月29日(火) 浜矩子特別講演会
2016年11月5日 お知らせ
※この講座は終了しました。 メディアで発表される景気動向の数字や、勇ましい掛け声とは裏腹に、生活は一向に良くならず、実はアベノミクスは崩落寸前か。近著『アホノミクス完全崩壊に備えよ』に書ききれなかったこと、発刊後の状況も …
この秋、おすすめの講演会
2016年10月27日 お知らせ
創企舎ソフィは、精選した講座・講演会をお届けします。時流の中で、自由になる・・・そんな新しいカルチャーを目指しています。この秋、おすすめの講演会をご紹介します。ご案内➡おすすめ講演会 レギュラー講座はいつからでもご受講い …
アリから学ぶ人間社会「働かないアリに意義がある」
2016年10月27日 お知らせ
※この講座は終了しました。 「サボっているように見えるヤツが組織を救う」 進化生物学者、北海道大学大学院准教授・長谷川英祐氏による画期的講演会です。働き者のイメージがあるアリの集団の中に働かないアリがいる、そして働かない …
縄文土偶作りレポート3
2016年10月24日 お知らせ
「臨床心理士と作る縄文土偶」第3回は、いよいよメインイベントである焼成作業です。予め作品を窯詰めしておき、講座前日の夕方から作業に入りました。最初はゆっくりと温度を上げるため、窯の下部にある小さな焚口に点火(写真左)し、 …
ウオーキング中、キツネに遭遇
2016年10月20日 現地講座
「季節を楽しむウオーキング」催行中、青山高原三角点付近で、ふいにキツネに出会いました。キャーかわいい!などといっせいに近寄る人間集団を前にするも、逃げ隠れせずきわめて呑気。(2016・10月13日)
ウオーキング講座レポート2つ
2016年10月20日 現地講座
その① 「壱岐島を歩く~古代の森と黒潮の道」 夏の終わり、台風の狭間に壱岐島にて3泊4日のウオーキング。目の覚めるようなブルートパーズ色の海、不思議な形をした岩、日本史の教科書には載っていなかった元寇の史実、使われる …
台風接近のため、5日(水)の「グレゴリオ聖歌」講座は、11月からに延期
2016年10月3日 お知らせ
10月5日(水)午後1時半から開講予定の新講座「グレゴリオ聖歌とは?」は、台風18号接近のため日程を順延します。スタートは11月16日(水)、2回目は12月7日、3回目は2017年1月11日に。
10月1日 EU首脳会議の結果は?EU英国離脱問題の余波と影響。「新・ニッポン考」最終回は名古屋学院大学・家本博一教授が登壇
2016年8月31日 お知らせ
※この講座は終了しました 日本の現状を知り、未来を見据える連続講座「新・ニッポン考~今と、これからの50年」の最終回は、国際経済学のスペシャリストで、特にEUの動向にも詳しい名古屋学院大学教授・家本博一先生が登壇します。 …
「グレゴリオ聖歌」とは? 歴史と旋律の不思議な魅力を解き明かします
2016年8月31日 お知らせ
この講座は終了しました。 グレゴリオ聖歌(グレゴリアン・チャント)は、西方教会の単旋律聖歌(プレインチャント)の基軸をなす聖歌で、ローマ・カトリック教会で用いられる、単旋律、無伴奏の宗教音楽。現在残されているヨーロッパ音 …
絵解(えとき)の魅力を再発見~聖徳太子絵伝を中心に
2016年8月31日 お知らせ
※この講座は終了しました。 絵解は仏教とともに日本に伝わり、近代まで広く民衆に親しまれました。貴族や知識層に向けた難解な経典などとは異なり、絵解き師たちが独自の語り口で、釈迦の伝記をはじめ、寺社縁起、高僧伝や合戦に至るま …
縄文土偶作りレポート第2回
2016年8月22日 お知らせ
縄文土偶作り レポート2 2回目は、いよいよ本番の土偶作りに挑戦します。1回目のレクチャーから2カ月間が空いていましたが、思ったよりすんなりと土に馴染めます。先生によれば、筋肉の記憶は簡単には消えないとのこと。この日は、 …
「ちょっと変わったカントの使い方~化学哲学への招待」9月3日(土)の新・ニッポン考
2016年8月22日 お知らせ
新・ニッポン考の第4回は、名古屋文理大学教授の落合洋文氏が登壇します。化学哲学という、あまり聞きなれない分野から、「ちょっと変わったカントの使い方」のテーマで話します。日本人として、初めて海外の専門誌に論文が掲載された「 …
「新・ニッポン考」の8月27日は、物理学からみた地球の未来
2016年8月19日 お知らせ
8月27日(土)の「新・ニッポン考」第3回は、首都大学東京名誉教授・広瀬立成氏が登壇します。物理学の基本法則からみた地球の未来について、「持続性の科学」のテーマで話します。世界で活躍した実験物理学者の思索にご期待下さい。 …
本日(8/17)朝日新聞朝刊に講演会記事を掲載しました
2016年8月17日 お知らせ
本日(8月17日)朝日新聞朝刊に、講演会の紹介記事を掲載しました。9月13日(火)上野誠万葉集講演会「大愚に生きる~植木等と山上憶良」、11月29日(火)浜矩子講演会「アホノミクス完全崩壊に備えよ」の2つの講演会です。➡ …
「新・ニッポン考」初回レポート!
2016年8月10日 お知らせ
日本の過去と今とこれからを、いろいろな分野から考える連続講座「新・ニッポン考」が始まりました。初回は名古屋市立大学教授・吉田一彦先生が「日本人の死や宗教をめぐる文化史と現在、そして未来」と題して、歴史学の視点から。「現代 …
「新・ニッポン考」8月6日は、五感と想像力、物語の力
2016年7月24日 お知らせ
8月6日(土)の「新・ニッポン考」は、哲学の視点から日本の現状、未来を考えます。哲学、美学、独文学が専門で、親しみやすい市民向け講座が好評の、南山大学非常勤講師の加藤博子氏を迎え、「五感と想像力、物語の力」をテーマに。8 …